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家づくりで後悔した、自転車が濡れる自転車置き場。DIYで解決!詳しい作り方をご紹介

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こんにちは!

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

 

 

以前書いた我が家の困ったところ

新築3ヶ月点検。6箇所対応してもらうことに。お手入れ方法も聞きました♪こんにちは! ご訪問いただき、ありがとうございます。 本日は 住友林業の 3ヶ月点検 ...

この中の一つ、

自転車置き場の問題

こちらを解決したので

ご紹介したいと思います!

 

結局

簡単にDIYしました。

 

 

家を建てた後で、濡れる場所に困っている方

カーポートから玄関まで、濡れないようにしたい方

 

困っていらっしゃる方と

全く同じ条件ではないと思いますが💦

 

一つの参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

自転車のための屋根なのに、自転車が濡れる

玄関横に

自転車4台(大人サイズ)

を停められるよう

間取りの時から希望していました。

 

通勤に自転車を使うため

濡れないことを重視。

 

 

自転車置き場の屋根は

外観のポーチの高さと合わせて

高い位置に。

 

左手の屋根はカーポート。

右の少し写っているのが、

自転車置き場の屋根です。

横から見たらわかりますが

カーポートより

自転車置き場の屋根が高い‼️

 

 

間取りを見ていた時から

高い屋根のデザインを

気に入っていました✨

 

 

しかし‼️

 

使ってみたら・・・

 

屋根が高い故に

雨が吹き込んで

自転車が濡れてしまう。

 

濡れずに乗れるよう

この場所にしたのに意味なし😱💦

 

 

なんとかこの部分を濡れないようにしたいと

考えを巡らせていました。

 

そこで、

3ヶ月点検の時に相談して、

外構業者さんを紹介していただくことに。

 

 

 

 

外構業者さんと打ち合わせ

保証が付いている新築のおうちはリフォームの際は不自由!

我が家は

優良長期住宅

ZEH審査

保証があります。

 

その審査には

間取り・構造を提出して、

認可されるんです。

 

 

そのため、

 

後から外壁に部品を何か付けたら

保証から外れてしまう。

外壁に釘打ちダメ。穴を開けられない。

 

ということが判明。

 

 

そのため

外構業者さんが提案できることは

独立型ルーフ(独立型テラス屋根)をつけること

でした。

 

むしろ

他に方法がない😱

 

 

 

外構業者から提案された内容

独立型のテラス屋根を

3種類

提案していただきました✨

 

(1)スマートトップ

 

 

(2)レセパTタイプ

 

 

(3)エフルージュグラン ミニZERO

こちらは

自転車用の低めの屋根のもの⏬

 

 

 

どれも

柱が2本。

そうなると

デメリットが・・・

 

 

✖︎通路が狭くなる

 

✖︎出入り口に圧迫感が出る

 

✖︎コンクリートに穴を開けて

柱を固定するので

そこからクラック(割れ)が生じたり

コンクリの色が他とちょっと変わってしまう。

 

 

また、

自転車を使う場合

 

✖︎方向転換するとき柱が邪魔になる。

 

✖︎自転車が出しづらい。

 

 

 

一方で

やはり材料はしっかりした物を使っているので

安全性は高い。

(倒れる心配がない)

 

屋根は

UVカットや

日差しをカットする機能(熱から守る)

もあるので

下に置くものの保存状態を良くする。

 

 

 

一応見積もりも出してもらいましたが

 

21万〜26万・・・

 

(屋根の素材や機能によっても

値段が変わりました)

 

高い・・・😭

 

 

正直

濡れないけれど

使いにくくなるし、

見た目がいいわけでもない。

 

あまり

メリットがないかなぁ

という印象でした。

 

 

 

 

結局、DIYしました!

色々考えて

自分たちでやってみることに。

WEBで色々な工夫をみて考えてみました。

 

結果

 

外壁と玄関ポーチの目隠しの壁の間に

 

(1)突っ張り棒をつけて

(2)透明のシートを引っ掛け

(3)タープを張るようにして

カーポートに引っ掛けて

(4)ブロック塀に固定する。

 

 

という方法に至りました。

 

完成がこちら🌟

 

イメージがしにくいと思うので

写真を踏まえながらご説明します。

 

 

 

透明タープの作り方

注意:完全に自己責任です。

 

まず、完成はこちら。

透明なシート

が見えますでしょうか❓

 

透明だと見た目にも目立ちにくく、

いいかなと。

 

 

高い屋根の一番手前側は

雨樋があり、

少し出っ張っています。

 

雨樋のギリギリ内側

強力な突っ張り棒をつけます。

 

次に、

透明な防水シートを引っ掛ける。

(大きさは

隙間分+屋根に少しかかるサイズ)

 

そして

紐で

カーポートの奥側方向

(ブロック塀方向)へ引っ張り

テントのタープを貼るように

固定する。

 

以上です❗️

 

 

 

材料選び

手作りのため

強度が問題💦

 

強風に弱いので

台風などの時には取り外せたり

緩められないといけません。

それが出来る部品を

選ぶことにしました。

 

 

こちらを使いました❗️

ブロック塀につけたもの。

フックはこちら⏬

 

両面テープ付きですが、

粘着力が不安なので、

さらに

外壁用・コンクリート用の強力粘着テープ

貼ってから

取り付けました⏬

 

 

 

 

テントにつけたもの

ブロック側と繋ぐ紐が

4本必要。

 

使ったのは

テント用ロープ🏕

(2022年11月現在

同じ商品がなくなっていたので、

同じ芯の太さ9芯、30M、耐荷重280kg

という近いものを載せています)

Lukinsen パラコード 9芯 4mm 30m/50m マジックテープ付 パラシュートコード 耐荷重280kg テントロープ ガイロープ キャンプ アウトドア用 (黒,30m)
by カエレバ

 

 

この紐に

長さを調節するための部品

をつけました。

 

テントを張ったり緩めたり

タープを張ったり緩めたり。

 

調節できないと

ブロック塀側の紐を

簡単に外せないのでこの部品が必要‼️

 

 

 

テントは

透明で、

ちょうど欲しかった大きさのものを発見。

我が家はこれを使いました⏬

 

高密度のPVC素材。

 

日光にや高熱にも耐えるそう👌✨

また、

撥水コーティングがされていて

排水が早い👌✨

 

そして、

合金穴が1メートルごとに端にあり

4つのコーナーが補強してあります👌✨

 

 

暴風雨も防ぐって

書いてあったので

期待しています♪

 

 

こちらは

いかにも海外製って感じです😅

質はそこまでよくないかも。。。

一部、黄色いマーカーみたいな線?が

入っていましたが

あまり目立たないし!と使いました。

 

ただ、

30日間の全額返金サービス

付いているみたいなので

気になる方も購入しても大丈夫かと😄

(交換が面倒で連絡しなかっただけ)

 

 

 

こちらのシートの穴に

ストレッチコード

を取付。

【送料無料!即日発送!】DaLaCa ダラカ ストレッチコード テント タープ 部品 8本 セット ツイン フック 仕上げ 【キャンプ アウトドア 張綱 ロープ ガイロープ】
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ストレッチコードとは

テントのタープなどを貼る時に使うグッズ。

 

輪っか部分が

丈夫なゴムになっています❗️

強い風が吹いた時に

ゴムが伸縮して

衝撃をやわらげてくれる👍

 

*我が家は追加でこれも購入

8本全部を使用。

輪っか部分を

突っ張り棒に通して、

 

フック側は

防水シートに引っかけています。

 

これだと

棒を取らずに

シートだけ取り外しやすい!

 

 

外壁に取り付けた

強力な突っ張り棒はこちら⏬

ステンレス製

なので

雨に強いかなと。

 

接着面が大きくて、

耐荷重最大70キロ

 

サイズも色々あります♪

 

室内用ではありますが、

そこはもう

自己責任ということで・・・💧

外壁に釘が打てないので

仕方ないです😅

 

 

 

取り付け方

まず、ブロック塀に

強力な粘着テープでフックを取り付け。

 

 

フックにしたのは

風が強い日

テントを外せるようにするため‼️

 

 

1日経って

しっかりついた後

 

今度は

突っ張り棒の横幅を合わせて

テントを取り付けます。

 

 

屋根側⏬

屋根側は

棒にストレッチコードを通して、

ゴムになっている輪っかを

2巻きして

輪が突っ張り棒に

きつく巻きつけます‼️

そうすることで

動かないように固定。

 

 

このストレッチコードは

結び目がないので

突っ張り棒側はしっかり外れない。

 

一方で

 

シート側は

J型フックで引っ掛けるだけなので

取り外ししやすい

というメリットがあります✨

 

 

 

 

ブロック塀側は

紐を穴に結びつけ。

 

穴は元々空いています⏬

 

 

このような感じになりました🙌

4点のポイントで

止めています⏬

 

 

 

さて、

突っ張り棒を取り付けます💪

 

高いハシゴがないので

車に乗って(笑)

 

固定できたら、

カーポートの上から

紐を反対側へ通します。

(投げて通しました)

 

 

こちらも

2本だとグラグラするので

4本で固定❗️

 

透明なシートが

ぴんと張るよう、

テントなどの紐調節に使う部品で

紐の長さを固定したら

完成🌟

 

 

遠くから離れて見ても

あまり気になりません🎵

 

 

 

 

そして、

この数日後

雨が降りました。

 

無事

自転車は濡れませんでした👏✨

 

 

また

台風初期の風にも耐えました👍

 

 

やりました〜‼️

問題解決です🤗

 

 

デメリットとしては

 

風が強いと、

カーポートにカタカタ当たる音がしてうるさい💧

 

 

まぁ想定通りです。

仕方ありません😥

 

 

 

あとは

ブロック塀につけている部品が

1箇所だけ、粘着テープが取れて

外れることがあります。

ただし、

どこかに飛んで行ったり

全部外れたりはしていません。

そのため

すぐ直せています!

 

 

 

あらかじめ台風が来る、

強風が心配な場合は

 

(1)紐を部品から外してテントを外す。

(2)テントは折りたたんで、玄関の土間に置いて保管。

 

その際、自転車は

玄関の中に入れておきます。

一時的なのでOK👌

 

 

幸い

住んでいる場所は

天候が穏やかで

雪も積もらないエリアなので

ほぼつけっぱなしで

使えています。

 

 

 

8月上旬に取り付けて

はや3ヶ月目ですが

車にも濡れずに乗れるし、

透明なので明るさもあるし、

問題なく役立っています🙌

 

 

後ほど、

取れる部品もあったので

オーニングの部品、

紐、

つっぱりにつける部品を

4個→6個に増やしました!

それからは取れることが減りました👍

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

説明が

うまく伝わるといいのですが😅

 

設計において

見た目を重視した結果

失敗した部分でした💦

 

まさか屋根の高さで

こんなに雨が入り込むなんて・・・💦

 

しかしながら、

自分たちで解決したぞ❗️

という達成感を得られました🤣

 

とはいえ

強度を考えると心配はあるので

これからお家を作られる方は

ぜひ私の失敗点も踏まえて

計画作りに活かしてくださいね✨

 

 

【コラム】残念な自転車置場!雨で濡れるのを直したくても、住宅保証の壁が。公開!裏話あり♪こんにちは! ご訪問いただき、ありがとうございます。 ESSEonline(「住まい」カテゴリ)で 私が執筆した記...

 

 

ちなみに今回の取り付けは

主人が一人で行いました。

 

息子たちは

その傍ら

捕まえたセミを、

図鑑を持ってきて観察🤣

 

時間は結構かかりましたが

このおかげで

確実に雨の日の憂鬱さが無くなり大満足😄

作ってくれた主人に

感謝でいっぱいです💖

 

 

ではまた!

良い1日を♪

 

 

 

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ABOUT ME
武井 優音(takei hirone)
2021年3月、住友林業で建てたこだわりのおうちへ引っ越し。 夫と、飼ってないけど猫が大好きな息子2人との、4人暮らし。 【家づくりで悩んだこと】 【暮らしてからわかったこと】 をお伝えします! 家づくりや暮らしの参考になれば嬉しいです♪ 〜我が家のコンセプト〜 『暮らしながら、彩りを足していく』 家の変化も楽しんでもらえたらと思います! ★住友林業・新築・注文住宅 ★ESSE-online 日刊住まい公式ライター ★Twitter★Instagram★楽天ROOM ★9歳と7歳の息子2人との4人暮らし ★趣味:体力づくり・音楽演奏(歌やウクレレ)

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